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​年間行事

 年間を通じて様々な祭儀を執り行っております。それぞれの祭儀の意味などを以下に掲載しております。また、下線のあるものは参列して頂くことができる祭儀となっております。お時間ございましたら、ぜひ参列くださいませ。

​例大祭(秋祭)

10月21日

例大祭(秋祭)

 春祭、新嘗祭と共に当社の三大際の一つで、その中でも年間で最も取り扱いの重い祭儀です。当神社御鎮座の翌年、延喜8年(西暦908年)からの由緒ある祭儀で、古来は旧暦9月21日に執り行われていたものが、明治以来陽暦になり10月21日になりました。

​ この祭儀は特に神社本庁及び大阪府神社庁からの幣帛を捧げて、献幣使が参向され厳粛に執り行われます。

大祭

大祭

春祭(祈年祭)

 古来から執り行われていた、豊作と共に皇室の御隆昌と国家万民の安泰をお祈りする祭儀です。「年」という漢字は稲の実りを意味します。

春祭(祈年祭)

4月25日

 「しんじょうさい」とも言い、「新」は新穀を「嘗」は御馳走を意味します。

 毎年この日に全国の神社で執り行われ、その年の新穀・豊作に感謝する、祈年祭と相対する祭儀です。

 新嘗祭の起源は古く、古事記にも天照大御神が新嘗祭を行ったことが記されています。

新嘗祭

新嘗祭

にいなめさい

その他の主なる祭儀

その他の主なる祭儀

11月23日

歳旦祭

歳旦祭

1月1日

 新年を祝って、皇室・国家の御隆昌を祈念し、あわせて氏子崇敬者並びに社会の繁栄と平和をお祈りする祭儀です。

元始祭

元始祭

1月3日

 新年の始まりと共に皇位の始まりをお祝いする祭儀です。

節分大祓・鎮魂祭

節分大祓・鎮魂祭

2月3日

 古来、節分の日には厄年に当たる人はもちろん、一家こぞって氏神様に参拝し、その年の無事、安全を願って厄除けの祈祷を致しました。

 当社においても、氏子並びに氏地以外の方にも古来の神事による厄除け祈祷「星祭 鎮魂祭」を執り行っております。申し込みが必要となります。詳しくは「星祭 鎮魂祭について」のページをご覧下さい。

勧学祭

 道真公は学問に長けておられていたことから「学問の神様」と崇められております。このことから小学校に入学し勉学を始める子どもたちがその御神徳を頂くようお祈りする祭儀です。当社に併設する福島幼稚園を卒園し、小学校に入学した子どもたちが参列致します。

勧学祭

4月入学式

夏越大祓(茅の輪くぐり)

夏越大祓(茅の輪くぐり)

 半年間の区切りとして「禍因(まさがね)」を除くという意味の御神事です。戦前、当社でも行っておりましたが、素材の都合などにより途絶えてしまっていたものを平成2年より復興致しました。「茅の輪くぐり」やそれに併せて行う「人形(ひとがた)」については「茅の輪くぐりについて」のページをご覧下さい。

6月30日

夏祭(天神祭)

夏祭(天神祭)

7月24日・25日

 天神祭は全国の天満宮(天神社)で執り行われております。道真公の命日が25日であることにちなみ、本社では夏祭として7月の24日を宵宮、25日を本宮としております。主な日程表を「夏祭 日程について」のページに記載しております。

七五三祝祭

 七五三は子どもの無事な成長を喜び、なお一層の成長を願う御神事です。数え年で3歳の男の子、5歳の女の子、7歳の男の子が親御さんと共に氏神様へ参拝致します。

 15日にお祝いを行うようになったのは、この日は二十八宿の鬼宿日にあたり祝い事に最良の日です。さらに11月は秋の実りを神に感謝する月、さらに旧暦の15日は霜月の十五夜で、収穫感謝の祭儀を行う大切な日でありました。そのためこの日に収穫の感謝並びに、子どもの成長を感謝し、更なるご加護を祈ったのです。

​ 七五三詣の申込につきましては、「各種御祈祷の申込について」のページをご覧ください。

七五三祝祭

11月15日

鎮火祭

鎮火祭

11月15日

 「火」は人間生活にとって、欠くことのできない非常に大事なものです。その反面、その取扱いを誤ったときには計り知れない災害をもたらすものでもあります。当社では古来より恒例の祭儀として古式により火を鎮め、同時に人々に感謝の心と深い警めを呼び起こし、防火と人々の安泰と幸福をお祈りいたします。

除夜祭

 1年の最後、大晦日の日に執り行います。1年間の穢れを祓うと共に、無事に過ごすことができたことに感謝し、さらに新たな年が豊かな年となるようにお祈りいたします。

除夜祭

12月31日

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